【セミナー】アジア女性起業家サミット|HAPPY EARTH FESTA 2021

アジア女性起業家サミット

沖縄に日本にアジアに女性起業家を

2015年に施行された「女性活躍推進法」や「1億総活躍社会」の実現に向け、女性の社会進出が急速に求められていますが、2020年における女性社長の割合は8.0%。30年前の1990年から3.5ポイント上昇したが、前年(2019年)比では20年ぶりに横ばい。依然として女性社長の占める割合は1割を下回る状況が続いています。(参照:帝国データバンク)

持続可能な未来をつくるべく、目の前の社会課題解決にしなやかに、熱く挑戦している女性起業家たち。彼女たちはどんな未来を描いているのか。沖縄から起業家たちが直接アジアとつながる一歩を踏み出していけるきっかけの意識を持ってもらうこと、2030年、2050年の幸せな未来を創出することを目標に、ここ沖縄からにグローバルな視点を持った女性起業家の育成やコミュニティを育てていきます。

開催概要

オンライン配信限定

■収録日時:2021年9月19日(日)
■配信開始日:9月20日(月)予定
■配信:HAPPY EARTH公式Youtubeチャンネル(お気に入り登録をお願いします)
■視聴予約:こちらから(無料)
■協力:一般社団法人HAPPY WOMAN/アジア女性社会起業家ネットワーク/STARTUP LAB LAGOON

登壇者

秋田 夏実氏

秋田 夏実氏

アドビ株式会社
バイスプレジデント

アドビのマーケティング担当バイスプレジデント(VP)として、⽇本のマーケティングおよび広報を統括。日本を含むアジア地域では唯一の女性VP。アドビ入社前は、マスターカード⽇本地区副社⻑、シティバンク銀⾏デジタルソリューション部⻑。
東京⼤学経済学部卒業。ノースウェスタン⼤学ケロッグ経営⼤学院卒業(MBA)。NewsPicksプロピッカー。やまなし大使。情報経営イノベーション専門職大学(iU)客員教授。ワインエキスパート。
時間を見つけては家族と旅をし、これまでに訪れた国は40カ国以上。3人の子供たちと共に、週末は空手(松濤館流、茶帯)の稽古に没頭。

山口 有希子

山口 有希子氏

パナソニック株式会社
コネクティッドソリューションズ社 常務
エンタープライズマーケティング本部 本部長
デザインセンター担当役員
ダイバーシティ&インクルージョン担当役員

パナソニックのB2Bソリューション事業におけるマーケティング責任者として、国内外のマーケティング組織・機能を強化しつつ、ビジネス改革・カルチャー改革に取り組んでいる。また、ダイバーシティ&インクルージョン担当役員として、女性活躍、LGBTQ、男性育休100%取得などを強力に推進している。過去には、シスコシステムズ、ヤフージャパン、日本IBMなど複数の日本企業・外資企業にてマーケティング部門管理職に25年以上従事。日本アドバタイザーズ協会 デジタルメディア委員会 委員長。


渡邉 さやか氏

渡邉 さやか氏

アジア女性社会起業家ネットワーク 代表理事
株式会社re:terra 代表取締役社長

長野県出身。2007年新卒としてIBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に入社。2011年6月日本IBM退職。独立後は、東日本大震災の被災地域である陸前高田地域でとれる椿油をつかった気仙椿化粧品の開発・販売に携わり、現在も全国で販売が続いている。その他、企業の途上国·新興国への事業進出支援として、東南アジア・中東・中央アジア・アフリカにも関わる。2017年より日経ソーシャルビジネスコンテスト アドバイザリーボードや岩手県女性就労委員会の委員などを務める。2018年度は、内閣府「アジア・太平洋輝く女性の交流事業」委員。株式会社ラポールヘア・グループ社外取締役、NPO法人ミラツク理事、一般社団法人BoP Business Network Japan理事宮城大学非常勤講師、長野県立大学非常勤講師など。

加藤 侑子氏

加藤 侑子氏

CEO, MJI Enterprise Co., Ltd.
ワラム株式会社 代表取締役

1984年京都市生まれ。幼少期に体験した経済的困難と関連する家庭や教育への影響から「こどもたちが貧困によって涙することのない世界」 を目指しミャンマーでマイクロファイナンス機関を運営(MJI Enterprise Co., Ltd.)。国内11支店、100人超のスタッフと25,000人超の顧客と共に、金融を通じ、持続的な開発目標(SDGs )にも定められている、貧困削減・ジェンダー平等・教育機会の提供に取り組む。2018年日本法人(ワラム株式会社)を設立し社会的投資(Social Impact Investment)を促進する活動を開始。2019年立ち上げたミャンマーを対象とするクラウドファンディングを通じた「社会的投資」には日本の個人投資家が合計700人、6千万円以上参加。だれもが参加できる社会的投資のエコシステム「やさしいおかね」のある未来を目指す。

稲田 史子氏

稲田 史子氏

CEO, Bee Informatica

慶應義塾大学商学部卒。2003年日本銀行に入行。12年から2年間、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学し、ソーシャルビジネスとマイクロファイナンス(小口融資)を学ぶ。その後、バングラデシュの日系財団および日系IT企業で携わったフィンテック(ITを活用した金融サービス)に可能性を見いだし、19年、女性起業家向けのマイクロファイナンスを手掛ける「BEEインフォマティカ」をマレーシアで設立。今年5月にパイロット事業として地場6社への融資を開始した。

八田 飛鳥氏

八田 飛鳥氏

Co-Founder
HASORA Organic India

カリフォルニア州立大学国際関係学部卒業。日本帰国後、起業家支援会社で社会起業家支援プログラム等の担当を行うなど、特にアーリー・ベンチャーを中心とした起業支援に携わる。2013年4月よりリクルートホールディングの海外法人であるRGFインドに入社。日系企業を中心にインド人・日本人双方の採用支援に従事。インド生活の中で、食の安全性に課題を感じ、インドにて産地直送の仕組みを作るべく、双子の姉と2016年にHASORA(ハソラ)Organic India を設立。生産者と消費者を直接つなぐプラットフォームを構築し、より高品質で安全・安心な食を多くの人に届けるため奮闘中。北インドにて、日本品種の野菜の栽培を行なう。いちご栽培も準備中。インド生活は9年目。

Chantha Nguon氏

Chantha Nguon氏

Co-Founder and Executive Director
Stung Treng Women’s Development Centre

カンボジアの内戦時、難民としての生活を送った後、国境なき医師団の看護師として働く。内戦直後の祖国を見捨てることができず、復興支援に関わった後、カンボジアで最も貧しいとされる地域の1つであるストゥントレン州で、HIV/AIDSを含むプライマリーヘルスケアに従事するために、女性たちを看取るホスピスを開く。2001年、「ひとりでも多くの女性を貧困から救いたい」という想いで、SWDCを立ち上げる。読み書きのできない女性に職人として技術を身に着けてもらうことで、尊厳をもたらし、貧困からも回復したいという想いで、SWDCの事業の一つとしてMekong Blueを立ち上げる。Mekong Blueは、カンボジアを代表するシルク製品のフェアトレード事業として世界から認められている。その他、カンボジアやベトナムの工場の監査などを行う仕事にも携わっている。

プログラム

第1部

13:00〜13:10 開会挨拶  
13:10〜13:50 基調講演1:秋田 夏実氏(アドビ株式会社)
13:50〜14:40 基調講演2:山口 有希子氏(パナソニック株式会社)
14:40〜14:50 質疑応答

第2部

逆境において未来を生み出す力
〜女性社会起業家たちから学ぶSDGsマインド〜

15:00〜15:10 第2部挨拶:渡邊 さやか氏(AWSEN:アジア女性社会起業家ネットワーク 代表)
15:10〜15:18 スピーチ1:Ms.Yuko Kato(CEO, MJI Enterprise @ミャンマー)
15:18〜15:26 スピーチ2:Ms.Fumiko Inaba (CEO, Bee Informatica @マレーシア)
15:26〜15:34 スピーチ3:Ms.Asuka Hatta(Founder, Organic India @インド)
15:34〜15:50 スピーチ4:Ms.Chantha Nogn(Founder Mekong Blue @カンボジア)
15:50〜16:30 パネルディスカッション
16:30〜16:50 質疑応答
16:50〜17:00 クロージング


<ご注意>
※ 内容は予告なく変更になる場合があります。
※ 新型コロナウィルス感染拡大の状況により、オンラインのみ、または中止になる場合があります。

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