作物残渣から生まれた超吸水性エコフレンドリー・ポリマー
EFポリマーが地球を救う
最先端技術を駆使し、干ばつによる世界の水不足問題を解決
ビジョン
未来の農業と豊かな生態系にいま科学技術を
EFポリマーは、独自技術により、水不足を中心とした世界の環境問題の解決を目指すスタートアップです。
地球の自然環境や生態系の未来は決して明るくありません。
各国で起きている水不足の問題は、世界中の農業に影を落とし、処理しきれずに行き場のなくしたごみは環境への深刻な影響をもたらします。
EFポリマーは独自の科学技術の力で、枯渇し劣化する地球の未来を潤す、突破口となることを目指します。
これまで廃棄されていたバイオ資源を、アップサイクル。完全生分解性を有する、「超吸水性ポリマー」を開発しました。当社が提案する、「循環型のエコシステム」を通して農業のあり方を一新し、水問題を中心とした世界の環境問題の解決に挑戦します。
農家や農業従事者に寄り添い、長期的な目線で信頼され続けるパートナーであることが私たちの使命です。
事業内容
ポリマーを使用した製品は私たちの身近に多数あります。環境問題への関心の高まりから、自然由来ポリマーへの注目度は益々高まっており、将来的に様々な分野での活用が期待できます。
当社では農業分野に加え、既存の超吸収水性ポリマーが利用されている製品の環境対応に向けて、関連企業と連携し共同研究などのプロジェクトを進めています。
商品について
作物残渣から生まれた超吸水性エコフレンドリー・ポリマー
EFポリマーはオレンジの皮などの果物の不可食部分をアップサイクルして作られた、自然由来の超吸収性ポリマーです。
自重の100倍程を吸水できるEFポリマーを土に混ぜると、土壌の水分の吸水力が向上し、大幅な節水と肥料の使用量の削減につながります。
EFポリマーの特徴
ケミカルフリー
果物の皮などの作物の食べられない部分が原料
超吸水性
自重の約100倍の水を吸収し、土の中でゆっくりと水分を放出
土壌の健全性を保持
土にとって不可欠な保水力・保肥力のを与え、土壌改良剤としての効果を発揮
有機栽培をサポート
有機JAS資材リストとして登録済み
今後の可能性
当社では農業分野に加え既存の超吸収水性ポリマーが利用されている製品の環境対応に向けて共同研究を進めています。
超吸水性ポリマーとは?
超吸水性(高吸水性)ポリマー(SAP=Super Absorbent Polymer)とは、自重の何倍もの水分を吸水できるように設計された高分子素材のこと。
多少の圧力をかけても水分を離さず、吸水・保湿、固化・増粘・放出の機能を有しています。
既存のほとんどの製品にはケミカル系のポリマーが使用されており、近年の環境課題への関心の高まりから、自然由来ポリマーの技術応用にも期待ができます。
会社概要
■社名:EF Polymer 株式会社
■住所:〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村谷茶1919-1 Innovation Square Incubator
■TEL:050-3196-8761
■設立:2020年3月30日
■代表:ナラヤン ラル ガルジャール(Founder/ CEO)
■事業内容
・農作物の残渣からオーガニック超吸水性ポリマー(SAP)を製造
・農家の水・肥料コスト削減、土壌改良を通して事業支援を実施
・化学由来SAPを製造・利用している企業の持続可能な事業実現に向けた事業
トランスフォーメーション支援を実施
HAPPY EARTHはパートナーと共に持続可能で幸せな未来づくりに貢献して参ります。
EF Polymerに関するお問い合わせは下記のフォームにて受け付けております。