【沖縄セミナー】生物多様性を理解してネイチャーポジティブの活動につなげよう！

北海道大学を卒業、帯広畜産大学の修士課程を修了し、東京都立大学にて博士号を取得。京都大学生態学研究センターの日本学術振興会PD、鹿児島大学教育学部の講師・准教授を経て、現職の琉球大学理学部教授に至る。世界の森を巡る長期フィールドワークと、独自構築した生物多様性ビッグデータとAIを活用した自然環境の可視化を推進し、自然資本の持続可能性に関する応用研究を展開。奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島世界自然遺産科学委員会など、生物多様性の保全再生に関する委員を数多く務める。研究チームでスタートアップ、株式会社シンク・ネイチャーを起業し、科学に基づいた“自然と共生する社会”の実現を目指している。

1996年積水ハウス株式会社入社。事業所にて建物設計、エクステリア設計を担当し、2016年に環境推進部へ異動。同社が2001年から取り組む、生態系を配慮した造園緑化事業である「5本の樹」計画を推進。日本の豊かな自然を育んできた「里山」を手本とし、“3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来樹種を”をスローガンとするこの取り組みは、持続可能な社会の実現に向けた貢献が評価され、グッドデザイン賞、地球環境大賞を受賞。そのほか、持続可能な木材調達「フェアウッド調達」など環境関連事業や生物多様性に関する情報開示に携わる。一級造園施工管理技士、樹木医、大阪府環境審議会 生物多様性地域戦略 部会委員

2023年4月よりサステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業に入社。企業のサステナビリティコミュニティCSR48 総監督として、サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」に CSR トピックスとコラムを連載。一般社団法人HAPPPY EARTH・一般社団法人HAPPPY WOMAN理事、NPO法人selfなどでプロボノとしても活動中。
人事コミュニティOne HR／インタープレナー研究会／グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン組織拡大委員長／英国 CMI 認定サステナビリティプラクティショナー／ABS サステナビリティ・マネジメント講座2023年3月修了／2023年度早稲田大学商学部招聘講師

銀行、民間シンクタンクを経て2008年に三井住友海上に入社。以来、環境取組を担当。 2016年から持株会社も兼務し、「レジリエントでサステナブルな社会」のに向け、グループにおけるSDGsを道しるべとしたCSVの推進に取り組む。特に気候変動と自然資本・生物多様性の領域を中心に、最近ではTNFDや、企業のネイチャーポジティブを支援するために、当社、SMFG、日本政策投資銀行、農林中央金庫の４金融機関で設立したFinance Alliance for Nature Positive Solutions　(FANPS)を担当している。 文部科学省　地球観測推進部会委員や、国土交通省グリーンインフラ官民連携プラットフォーム金融部会幹事など、省庁の部会等を通じて、官民連携による自然関連の取組みの推進に取り組んでいる。

MS＆ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社もメンバーである、企業における事業活動のネイチャーポジティブ転換を促進・支援することを目的とした「Finance Alliance for Nature Positive Solutions (略称：FANPS)」についてはこちらをご覧ください。

20201年よりオリジンコーポレーションの2代目代表となった「首里のすけ」と、お笑い部門リーダーの「しん」による、事務所を牽引するお笑いコンビ。賞レースで好成績を収める一方、イベント司会や漫才での余興など数多くのオファー実績がある。しんは舞台の台本や番組の構成に携わるなど活動の幅を広げている。主な受賞歴に2018年0-1グランプリ（OTV）優勝（じゅんとすけ）2019年お笑いバイアスロン(QAB)銀メダル（2位）など。

2009年WILLCOM沖縄のイメージガールとしてデビューして以降、女優としても数多くの作品に出演をし、近年では沖縄での広告や映画に主演。また、主演を務めた短編映画「トシエ・ザ・ニヒリスト」が、アカデミー賞認定の短編映画祭「LA Shorts International Film Festival」で、2021年7月にプレミア上映。以降、Pari Art and Movie Awardsにて、最優秀女優賞ノミネート。他映画祭において、主演女優賞など受賞。